社内LT大会を開催しました!

はじめに

こんにちは、弊社サービスの direct のサーバーサイドの開発を担当しております飯田と申します。この度、初めて L is B のエンジニアブログを書かせて頂きます。よろしくお願いします。

(実は以前、何故か僕の一日が紹介されたこともあります…)

スーパーエンジニア飯田ユウジの一日
今回は、ステキなスーパーエンジニアの飯田ユウジの一日を紹介させていただきます。

さて、先月の4/4(火)に社内で LT 大会を開催しました。 今回はその時の様子をご紹介したいと思います。

経緯

最近 direct 開発部では、週一回の定例会議の際に「個人の活動報告」というものを行っております。 例えば「最近こんな技術勉強会に参加しました」とか、「ここはこう改善したらいいなじゃないかと思って試してます」とか、はたまた「思い切って髪の色を染めるなら何色がいいか悩んでます」とか…話題はとにかく自由です。 とは言え会議の場ですので、1人あたり1分未満の持ち時間に限定しています。突っ込んだ内容を聞きたくてもサラッと終わらせなくてはいけないことがほとんど…そこで、社内でまとまった時間を確保して、お互いの成果を報告しあったら良い刺激になるのでは!?と考え、社内 LT 大会という形で実現しました。

実施にあたって

目的

イベント開催にあたり、以下の3つを目的として設定しました。

  • 開発者同士の技術 (知識) 共有
  • 社員のプレゼンテーション能力や企画力の向上
  • 社内コミュニケーションの活性化

大仰なことを述べていますが、初めての試みですし、何より楽しむのが一番!ということでテーマは特に設けず、各々好きなことを発表してもらうことになりました。

発表時間

時間は 1 人 5 分、それぞれの発表の後に質疑応答の時間を 5 分、と設定しました。

発表者

自分を含む 5 名の方々が発表者として参加してくださいました。みなさんありがとうございます🙇

当日の様子

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L is Bは東京と徳島の 2 拠点のオフィスがありますので、Google ハングアウトでそれぞれのオフィスを繋いで発表を行いました。

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発表者の順番はターミナルからこんな感じのスクリプトを流して決定しました↓

// フィッシャーイェーツのシャッフルによるランダムのアレ

let hoge = ["A", "B", "C", "D", "E"];
for (let i = hoge.length - 1; i > 0; i--) {
    let j = Math.floor(Math.random() * (i + 1));
    let tmp = hoge[i];
    hoge[i] = hoge[j];
    hoge[j] = tmp;
}
console.log(hoge);

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東京オフィスでは宅配ピザを頼んで頂きました!美味しかったです。 徳島オフィスでは生ハムにワインというリッチな組み合わせを用意されていたそう。

みなさんの発表内容は以下のような感じでした。

1. Electron で TTS による通知読み上げを実装してみた話

僕の発表です。 direct のサーバーサイドの開発の他にデスクトップ版の開発も担当していまして、その中で「通知の音声読み上げ」を実装したら面白いんじゃないかなぁと思い、いろいろ試したことを発表させて頂きました。

2. Chainer ではじめるニューラルネットワーク

弊社サーバーサイド・サービス運用エンジニア氏による、ニューラルネットワークのフレームワークである Chainer の簡単な解説と所感に関する発表でした。

3. WebStorm買ってください

弊社ソリューション ( bot 開発) エンジニア氏による、WebStorm を導入するメリットがこれだけあるよ!という内容の発表でした。

4. Swift を始めて人生がバラ色になった

弊社 iOS エンジニア氏による、Objectice-C での実装時の苦悩と、それを Swift に移行し始めて幸せになったことに関する発表でした。

5. Javaがわからない人にもわかるようにGradleを紹介する話をタネにKotlinで型安全かつファンクショナルなプラグインでもって昨年エンジニアの間で流行ったアレをGradleのTaskではなくGradleのTaskで実現する

弊社サーバーサイドエンジニア氏による、一時期エンジニア界隈で流行した 「ズ○ドコキヨシ」 をタイトルのように実装したという内容の発表でした。

開催した結果

お互いにどんな技術に興味を持っているのかを知れたことや、それをアウトプットする良い機会になったと思います。以前に比べてエンジニア同士のコミュニケーションも増え、それぞれの得意分野の言語でいろんな「ズンドコキヨ○」実装をお披露目する、なんていうムーブメントが起きたりしています。前述した目的も、大部分達成できたのではないかと思っています。

ですが参加メンバーのほとんどが開発部内のメンバーが中心となっているため、業務との兼ね合いもあり、開催時期の決定に時間がかかってしまいます。また、進行に手間取ってしまい、全体を通して2時間ほどかかってしまいました。時間をかけすぎると集中力も切れてしまいますから、せめて発表本編は1時間で抑えたいところです。

最後に

みなさんの協力もあり、初めての社内 LT 大会を無事に終えることが出来ました。反省点も踏まえながら、これからも定期的に行っていきたいと思います。いずれは社外の方々も巻き込んだイベントも開催できたらいいな。


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