daab をご利用いただきありがとうございます。
この度、以下の内容で daab sdk をバージョンアップいたしました。
- 端末制限に対応。
- メールアドレスを利用しないアカウントに対応。
- その他、不具合修正。
更新は必須ではありません。更新しない場合は、これまで通りご利用いただけます。
更新手順
daab
を実行しているフォルダで、以下の更新作業をしてください。
daab sdk (lisb-hubot@2.19.2, direct-js@0.1.26)
$ npm install lisb-hubot
※ lisb-hubot が package.json
に登録されていない場合は、以下で更新してください。
$ npm uninstall hubot --save
$ npm install lisb-hubot --save
daab コマンド (0.1.6)
$ npm install -g daab
daab starter テンプレート (0.3.6)
$ git fetch daab-starter && git merge daab-starter/master
※ daab-starter が登録されていない場合は、以下で登録してください。
$ git remote add daab-starter 
GitHub - lisb/daab-starter: daab templatedaab template. Contribute to lisb/daab-starter development by creating an account on GitHub.
更新内容について
端末制限に対応
アカウント管理機能 は、企業の管理者が自社のアカウントを管理するための機能です。 ボットのアカウントを管理グループに加えることで、端末制限のポリシーが設定されます。
端末制限のポリシーが設定されたアカウントでボットを起動すると、 下記のプロンプトが表示されるので、端末認証コードを入力してください (ハイフンの有無はどちらでも可)
Code :
端末制限の利用方法については、端末制限のページをご参照ください。
メールアドレスを利用しないアカウントに対応
アカウント管理機能 では、メールアドレスを利用しないアカウントを発行できます。
ボットでのログイン時に、「ログインID」と「アカウント管理グループID」を $
でつないで入力してください。 (下記の例では、ログインID が ac1
、アカウント管理グループIDが account_group
です)
Email: ac1$account_group
ログインIDの発行については、ログインIDのページをご参照ください。
以上、今後とも daab をよろしくお願いします。