こんにちは。今年もiOSDCが終わってしまい、Twitterの #iosdc も寂しくなってきて、平成最後の夏の終わりを感じている吉岡です。
先日開催されたiOSDC Japan 2018にて弊社から1名登壇したことの報告と、俺コン 2018 Summer / Day. 2に1名が登壇予定なのでその告知をします。
iOSDCとは
公式サイトから引用すると「iOSDC JapanはiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。」です。今年が3回目の開催とのことで、毎年盛り上がりが加速しているようで、初年度が1.5日間、去年が2.5日間、今年が3.5日間と開催期間が伸びていることもそれを表しているのではないでしょうか。オープニングの発表によると800人超の参加者がいたようです。
いくつか同時に行われているトークから自分が聞きたいものを選んで聞きに行くスタイルのカンファレンスで、夕方からはビールが配られてLTを楽しむ時間となります。 気になるトークを生で聞けることはもちろん、普段会えない人と会えたり、新しい出会いがあることもこういったイベントの醍醐味ではないでしょうか。
iOSDCで登壇しました
OSSを育てながらiOSアプリで「パンくずリスト」を実現した
発表者: 吉岡
参考リンク: OSSを育てながらiOSアプリで「パンくずリスト」を実現した by りくそうだ | プロポーザル | iOSDC Japan 2018 – fortee.jp
登壇者からのコメント:
もう発表し終わったのでトークの宣伝的なことは書きませんが、去年業務を通じてOSSを育てていった活動について体験を共有するようなLTをしました。弊社では業務の目標達成につながる内容であればOSSにプルリクエストを出しながら開発を進めていくこともできる環境です。
俺コンで登壇します
SwiftNIO のアーキテクチャーとRxHttpClient
発表者: 持田
参考リンク: SwiftNIO のアーキテクチャーとRxHttpClient by 持田真哉 | プロポーザル | iOSDC Japan 2018 – fortee.jp
登壇イベント: 俺コン 2018 Summer / Day. 2
登壇日: 2018/09/13(木) 20:40〜 TrackC
登壇者からのコメント:
非同期イベント駆動のネットワークフレームワークが必要とされる背景から解説していく予定です。このセッションが、Swift-NIOをネットワークのバックグラウンドに利用するアプリケーション開発の一助になると幸いです。
思ったこと
弊社ではiOSDCのようなカンファレンスへの参加に理解があるため、状況にもよりますが上司と相談の上で業務として参加することも可能な環境です。今回は登壇した1名と、徳島から一般参加で1名が参加しました。また、登壇する人がいる場合、社内で練習会やって改善の意見を出し合ったりするような空気感です
俺コンで登壇する持田はサーバーサイドのエンジニアで、iOSアプリの開発をしている人ではないのですが、try! SwiftにてSwiftNIOが発表されたのをきっかけにiOSDCのCfPに応募しました。iOS界隈の勉強会とはまた違った話が聞けるかもしれませんので、俺コン2日目の最後はTrackCに聞きに来ていただければと思います。
エンジニア募集しています
L is Bでは、iOSアプリエンジニアはもちろんのことAndroidアプリエンジニアやWebフロントエンドエンジニア、Javaによるサーバー開発のエンジニアやSREを募集しています。
カジュアル的な面談から始めることもできますので、緩くでも気になった方はお問い合わせください。