こんにちは、RaspberryPi部をつくりたい鍋山です!
みなさんはRaspberryPiしてますか?!
まだまだラズパイなんて略して呼ぶことに抵抗のあるRaspberryPi未経験者でしたが、
RaspberryPiでdaabは動くのか?という疑問を解消すべくRaspberryPiを買っちゃいました!
今回は前回紹介したdaab commandline interfaceをRaspberryPiにインストールし、PING/PONGするまでの僕の奮闘をお届けします!
====
RaspberryPi2にdaabをインストール!BotにPINGしてPONGされるまで
今回紹介すること
- daab commandline interfaceをRaspberryPi 2にインストール
- daabを起動してPING/PONG
環境
- Raspberry Pi 2 Model B
- OS Raspbian(NOOBS 1.5.0)
- NPM
- Node.js v4.2.3
- Redis
nodebrewインストール後から紹介
nodebrewは会社のMacでもプライベートのMacでも愛用しているので、今回もnodebrewをインストールしました。
Node.jsのバージョンについては30ヶ月のサポートポリシーの付いているv4.xにしました。
nodebrewでNode.jsをインストールした後にnpm install -g daab
しようとしています。
nodebrew install-binary stable
とすると、現在のNode.jsの安定版をインストールしてくれます。 するとv5.2.0がインストールされました。
今回望んでいるバーションはv4系の現時点での最新バージョンでしたので、改めてnodebrew install-binary v4.2.3
としています。
nodebrew list
で現在マシンにインストールされているNode.jsのバージョンをリストにしてくれます。
nodebrew use v4.x.x
とすることで、使用するNode.jsのバージョンを切り替えることができます。
うーん、うまくいってますね!
次は開発用のディレクトリを用意してと。
最後に投入したdaab init
がうまくいかなかったようです。
なんででしょう??
Permission denied
とあることから権限の問題ですね。
実際に所有者やグループがどうなっているか確認してみます。
chown
で変更して次へ!
もう一度、daab init
daab init
成功です!!
次はdaab login
これは特に滞りなくできますね。
そして次はdaab run
です。これが通らなきゃ意味がない。
ちょっと気持ちがこもります。
daab run
!!
通った・・・?ように見えましたが、ERROR
の文字が。
これは止まることなく出続けます。
Error: Redis connection to lacalhost:6379 failed
とあるのでRedis関係のエラーのようです。
一旦止めます。
RedisもなにもRedisをインストールしていなかったことに気がつきました。
Redisをインストールします。
sudo apt-get install redis-server
Redisのバージョンを確認してみます。
これで、今度こそdaab run
でいけるはず。
通った!!
これでbotは正常に動き始めていると判断できるので、確認の為にdirectでBotにPINGしてみます!
やった!こんなに嬉しいPONGは久しぶり!
以上、RaspberryPi2にdaabをインストール!BotにPINGしてPONGされるまででした!