はじめに
direct のサーバーサイドとデスクトップアプリの開発を担当している飯田と申します。
去年の 5 月、記念すべき第 1 回目の LT 大会の開催を記事にさせて頂きました。

喜ばしいことに、それ以降定期的に実施するようになり、先日 2/27 には第 4 回目の LT 大会を開催しました。今回は第 4 回目の内容をお伝えしたいと思います。
(実施の 目的
については、前回の記事をご覧ください!)
発表時間
第 1 回目では 1 人の発表時間を一律 5 分としていましたが、もっと濃い内容をたくさん発表したい!という方のために 10 分枠などを設けることになりました。
発表者
自分を含む 3 人の方に発表して頂きました🙇
発表内容
1. RxSwiftでのBindingとXamarin.FormsでのBindingを比較
弊社 iOS エンジニアの吉岡さんによる発表です。 吉岡さんはすでに弊社ブログでも Swift に関する記事をいくつも書かれています。

今回は RxSwift による Binding について、Xamarin.Forms でのデータバインディングの実装方法と比較しながら、RxSwift ムズカシクナイヨという内容を発表されていました。
2. Re:ゼロから始めるREST API開発
弊社サーバーサイドエンジニアの持田さんによる発表です。 持田さんも先日 Spring の WebFlux についての記事を弊社ブログに書かれていましたね。

この発表では、Spring Boot による REST API の開発について、周辺ライブラリの機能紹介や、既存コードを移植するうえでの課題点などを交えて発表されていました。
3. ぼくのかんがえたさいきょうのぷるりく
自分の発表です。 開発を進めるうえで、プルリクをどのように作るのが良いか、具体的には「PULL_REQUEST_TEMPLATE.md 使おうよ」という内容の発表でした。これは後日弊社ブログでもきちんと記事にしたいと思います。
4. ぼくのかんがえたさいきょうのリファクタリング
再度、持田さんによる発表です。 (僕の発表を受け、即座にスライドとタイトルを変更するという荒業も披露されていました。)
現在推し進めている既存コードのリファクタリングについて、何をどう考えて進めているのか、についての発表でした。
開催した結果
既に 4 回実施し、開発部内で技術(知識)を共有することや発表することについて、わりと抵抗がなくなってきているのを感じています。誰かの発表を受けて、じゃあ自分はこんなことを試してみようとか、何らかの刺激になれたら良いなと思っています。第 1 回目の LT 大会を実施した際にも思いましたが、いずれは社外の方々も巻き込んだイベントも開催できたらいいな。と思っています。
最後に
月並みではありますが… L is B では「新しい技術が好き!」「LT 大会出たい!」なエンジニアを募集しています。こちらのURL からご応募頂ければと思います。